0001すらいむ ★
2022/01/18(火) 18:53:52.22ID:CAP_USER意外に聞こえるかもしれませんが、サル類は水中にいるのが嫌いで、河川の魚類を捕まえて食べる行動は、世界的にも確認されたことがありません。
ところが昨年11月、信州大学などの研究グループが、上高地のニホンザルの糞の分析により、魚類を食している可能性が高いという研究を学術誌『Scientific Reports』に報告したのです。
こうした研究について、ひょっとしたら野生のサルが魚を食べている瞬間を撮影している人がいるんじゃないか、という可能性も囁かれました。
そして、本当にそんな写真家が登場したのです。
フリーカメラマンの後藤昌美氏は、研究のメディア報道を受けて、2019年1月4日に上高地でニホンザルが魚を食べている決定的な写真を撮影していたと研究者たちに連絡したのです。
これはサル類が河川に生息する魚類を捕食していたことを証明する世界で初めての報告です。
この写真に関するレポートは、2022年1月 Nature Portfolio, Ecology and Evolution にて公開され、世界的な話題となっています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2022.01.18
https://nazology.net/archives/103400