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2022/01/12(水) 12:12:18.23ID:CAP_USER宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月7日、小惑星帯に位置する直径114kmの小惑星「596 シーラ(シャイラ)」において、2010年12月に起きた天体衝突の前後に取得した近赤外線のスペクトルを比較したところ、色がより赤く変化したことが確認され、衝突後は、長期間にわたって宇宙空間にさらされてきた小惑星の古い表層が、衝突でクレーターから放出された地中の新鮮な物質に覆われたことを示していると発表した。
同成果は、JAXA 宇宙科学研究所(ISAS)の長谷川直主任研究開発員を中心とする、マサチューセッツ工科大学、ヨーロッパ南天天文台、ハワイ大学、ソウル大学、京都大学、チェコ・カレル大学、神戸大学、仏・マルセイユ天体物理学研究所の研究者が参加する国際共同研究チームによるもの。
詳細は、米天文学会が刊行する学術誌「The Astrophysical Journal Letters」に掲載された。
マイナビニュース 2022/01/11 22:17
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220111-2247566/