「デルタクロン」株は実験室汚染の可能性 専門家

【1月11日 AFP】キプロスの実験室で見つかったとされる新型コロナウイルス「デルタ株」と「オミクロン株」の特徴を併せ持つ変異株「デルタクロン株」について、専門家らは10日、実験室汚染によるものである可能性が高く、新たな変異株ではないと述べた。

 キプロスメディアは8日、デルタクロン株が見つかったと報じた。

 英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)感染症疫学教室のウイルス学者トム・ピーコック(Tom Peacock)氏は9日、「複数の大手メディアが報じたキプロスの『デルタクロン株』は、明らかに汚染によるものとみられる」とツイッター(Twitter)に投稿した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

AFPBB NEWS 2022年1月11日 15:30 
https://www.afpbb.com/articles/-/3384520