「自らの未来予測が正しいか」を判断する脳回路がお魚にもあった

 自分の予測を評価する脳回路があるようです。

 日本の理化学研究所で行われた研究によれば、ゼブラフィッシュの脳において、予測の正しさと間違いを感知する回路を発見したとのこと。

 さらに予測に間違いが起こることを学んだゼブラフィッシュは、そうでない個体に比べて、リスクを最小化する動きをするようになりました。

 ゼブラフィッシュの脳は脊椎動物の中でももっとも単純な構造であるものの、予測の成功と失敗を繰り返すことで、最適な行動を選択できるようです。

 研究内容の詳細は『Nature Communications』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.11.18
https://nazology.net/archives/100108