台風エネルギーを使って脱炭素社会を実現する研究 飛行機で「目」に突入も

 地球温暖化が進み海水が温まると、海から空へ上昇する水蒸気が今まで以上に増える。
 それが大雨や暴風にかたちを変え、台風も凶暴化。
 SFの世界で語られる「地球沈没」は、地震や火山噴火の天変地異に加え、海面上昇、大型台風のオプション付きでリアルなシナリオとなりつつある。

 だが、毎年ひたすら台風被害を耐え忍ぶばかりではいられない。
 2021年10月1日、台風に特化した研究機関「台風科学技術研究センター」が横浜国立大学の先端科学高等研究院内に新設された。
 専門分野の異なる研究者や企業、気象研究所などの機関がタッグを組む。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

NEWSポストセブン 2021.11.05 07:00
https://www.news-postseven.com/archives/20211105_1703484.html