東大生研、界面活性剤が水中で形成する玉ねぎ状構造内に隠れた直線状の欠陥を発見
著者:波留久泉

 東京大学 生産技術研究所(東大生研)は11月2日、界面活性剤の二分子膜が水中で形成する玉ねぎ状の多重膜構造である「オニオン構造」の内部に隠れた直線状の欠陥を発見したと発表した。

 同成果は、東大 教養学部の伊崎義理学部生(研究当時)、東大 生産技術研究所の田中肇教授(現・東大名誉教授/東大 先端科学技術研究センター シニアプログラムアドバイザー)、同・栗田玲特任助教(現・東京都立大学教授)らの研究チームによるもの。
 詳細は、物理学を題材にした学術誌「Physical Review Research」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/11/05 22:55
https://news.mynavi.jp/article/20211105-2178878/