阪大、新型コロナだけでなくSARS類縁ウイルスにも有効なワクチンを開発
著者:波留久泉

 大阪大学(阪大)は10月11日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のタンパク質を改変して免疫することにより、同ウイルスだけでなく、「SARS-CoV」や「WIV1-CoV」など、多様なSARS類縁ウイルスの感染に対しても有効なワクチンとして働くことを明らかにしたと発表した。

 同成果は、阪大 免疫学フロンティア研究センター 分化制御の新中須亮特任准教授、同・黒ア知博特任教授、同・免疫機能統御学の榊原修平准教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、免疫学、神経科学、がん生物学などを扱う学術誌「Journal of Experimental Medicine」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/10/12 22:09
https://news.mynavi.jp/article/20211012-2125495/