mRNAによるコロナワクチン実用化に貢献、カリコ氏ら2教授に「ラスカー賞」

 【ワシントン=船越翔】米ラスカー財団は24日、米国で最も権威のある医学賞「ラスカー賞」の今年の臨床医学賞を、米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ客員教授とドリュー・ワイスマン教授に贈ると発表した。
 遺伝物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」を使った新型コロナウイルスワクチンの実用化に貢献したことが評価された。

2021/09/25 01:00 読売新聞
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210924-567-OYT1T50261.html