体内で「溶けて消えるペースメーカー」が、医療機器の常識を覆す

 心臓──。自然な律動の模範とも呼ぶべきこの臓器は、ときに拍動を続けるための助けを必要とする。

 そのために用いられる恒久的ペースメーカーは、筋肉を収縮させる電気刺激を心臓に伝えて鼓動を整えるもので、慢性的な不整脈の治療に用いられる。
 これに対して一時的ペースメーカーは、心臓の切開手術後に見られる一過性の機能不全を補う働きをする。
 医師が皮膚を通して心臓にリード線を引き、電極を心臓内に挿入すると、まるで侵入物を飲み込む流砂のように筋肉の組織が電極を包み込む。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

WIRED.jp 9/9(木) 18:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/84e9e5d37e693e07580606d4932b462751a2b29d