転がるDNA、回るDNA、歩くDNA

■動く折り紙と「オリガミ」

 紙は多くの場合、文字や図を記すのに使われます。
 でも日本人は、それを折ることによって、様々な造形物へと変化させてきました。
 中には「羽ばたく鶴(パタパタ鶴)」のように、動かせる折り紙もあります。
 そうした手法は、宇宙で自動的に展開する太陽電池パネルなどに生かされています。

 DNA(デオキシリボ核酸)もまた、数十億年の間、もっぱら遺伝情報を記す媒体として使われてきました。
 しかし今世紀に入って、DNAを「折る」ことにより、様々な構造物をつくる技術が誕生しました。
 これは「DNAオリガミ」と呼ばれます。
 その中には、やっぱり動かせるオリガミもあるのです。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

現代ビジネス 8/30(月) 7:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d7ea264bb3167a235da1924eed8d48d0070ec9f