太陽最接近前に崩壊した「アトラス彗星」ハッブルの観測をもとにした研究成果が発表される

 2019年12月にハワイの小惑星地球衝突最終警報システム「ATLAS」によって発見された「アトラス彗星(C/2019 Y4)」は、2020年5月に太陽へ最接近する前に肉眼でも観測できるほど明るくなる可能性があるとして注目を集めましたが、太陽最接近の2か月ほど前に彗星核が断片化した様子が観測されました。
 今回、メリーランド大学のQuanzhi Ye氏らの研究グループは、分裂・崩壊したアトラス彗星に関する研究結果を発表しました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

sorae 2021-08-20
https://sorae.info/astronomy/20210820-c2019y4.html