森林火災のPM2.5でコロナの死者が大幅増、上気道と免疫を阻害、米研究

■2020年は米西海岸3州で700人超と推定、感染者も2万人前後増加

 米カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州で昨年起こった森林火災の煙が、これら3州において新型コロナの感染者と死者を大幅に増やしていたとの研究結果が発表された。

「森林火災はパンデミックを大いに悪化させました」。
 8月13日付けで学術誌「Science Advances」に発表された論文の著者で、米ハーバード大学の生物統計学者フランチェスカ・ドミニチ氏はそう述べている。
 論文によると、火災の煙がなければ、新型コロナの感染者は1万9742人、死者は748人少なかったと見積もられた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショナル ジオグラフィック日本版 8/18(水) 9:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/49e02c653a1c35918fdbcf47a5bad4273a857984