0001すらいむ ★
2021/08/16(月) 20:03:01.22ID:CAP_USER私たちの脳とコンピュータは、どちらも複雑な情報処理を行いますが、その動作方法はまるで異なっています。
特にエネルギー消費の観点から見れば、格段に人間の脳のほうが高効率で、DRAMのような記憶装置は電源が切れれば保持した情報を失ってしまいます。
フランス国立科学研究センター(CNRS)などの研究チームは、2つのグラファイトの間に水分子の電解質層を入れた場合、イオンを利用して人間のニューロンに近い働きが実現できるという理論を発表。
この理論は実現されれば、電源がなくても記憶を保持し続けることのできる不揮発性メモリ(メモリスタ)の開発に役立つ可能性があります。
研究の詳細は8月6日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.08.16
https://nazology.net/archives/94675