リチウムイオン電池の高性能版「リチウム硫黄電池」の製造上の課題が解決
著者:波留久泉

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)は8月10日、リチウムイオン電池の高性能版ともいえる「リチウム硫黄電池」の最適化に取り組み、製造過程を加速させて溶解が発生する可能性を抑制すると同時に、不要な生成物を吸収するハイブリッド材料を考案し、長寿命、短い充電時間、長い1充電時間(再充電が必要となるまでの時間)を実現することに成功したと発表した。

 同成果は、OIST エネルギー材料と表面科学ユニットのフイ・ジャン博士、同・ヤビン・チー教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/08/11 20:22
https://news.mynavi.jp/article/20210811-1944491/