【昆虫】カブトムシ幼虫、意外な穴掘り 「でんぐり返し」で回転 阪大院生らが世界初解明 [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
カブトムシ幼虫、意外な穴掘り 「でんぐり返し」で回転
大阪大学の大学院生、足立晴彦さんらのグループは、ずんぐりと太いカブトムシの幼虫が、硬い地面にどうやって穴を掘るのかを世界で初めて突き止めた。
自作の装置を使って見えたのは、幼虫が「でんぐり返し」のように穴を掘る行動だった。
(以下略、続きと動画はソースでご確認下さい)
朝日新聞DIGITAL 2021年7月21日 16時30分
https://www.asahi.com/articles/ASP7N728NP7NPLBJ009.html みんな知ってるんだ・・・
へー
でも言われてみればCマークになってるわけで
それって遠心分離機と同じように回転するからだったんだね、納得のCマークw
幼虫は基本的に直進とこの回転だけなんだろうね いいけどさー、ソース5枚目の写真、穴ぼこだらけで酷いなあ
何にやられたんだ? >>10
穴が大きいからカブト同士の争いかなあ
あるいはヒラタの大型個体か イグノーブル賞ぐらいは貰える快挙だな。
おがくずの中で身体をまっすぐにせずにC字型に丸まって
いるのはこういう理由だったのだな。 いや、そもそも日本のカブトムシの幼虫は
3齢中期以降は体を伸ばすのが非常に苦手になるよ
(蛹になる直前だけは真っ直ぐになる) 頭が下になったときに少し掘って、身体を回転させながら掘った土を上側に持ち上げて
相対的に全身を下に移動させて、頭が下に来たときに少し掘って、の繰り返しで
掘り進んでいたのだな。 ダンゴムシ型の穴掘りロボットを作れるかも知れんなあ あれだけ好きだったのに大人になって触れなくなった
♀はGにしか見えん・・ 掘っている最中に雨が降ったら溺れて死んでしまわないか心配だ。 >>22
日本でカブトムシのいるような所は大抵はふかふかの腐葉土なので
よほどの物凄い土砂降りで地下水位が上がっているような状況でもない限り
幼虫が溺れることは無い
逆に言えばその状況だと色んな土壌生物もまた多数が犠牲になる
熱帯地域にいるカブトムシだと腐葉土が少ないので幼虫は朽木の下と地面の間とかにいて
それを齧っていたり、あるいは朽木の中に潜っていたりだな あと、やっぱりシロアリなどと同じように、セルロースを分解する細菌などが
消化器内に共生しているのだろうか? >>24
6年くらい前に、カブトムシやクワガタなどの消化管には
放線菌が共生していて窒素固定を行っている、とか
書いてあるのを見たんだがソースが見つからん
いずれにしてもセルロースばっかりのシイタケほだ木の廃材を食べた
カブトムシ幼虫の糞はかなり黒ずんでいるね ということは、昆虫の体内に取り込まれている細菌とかキノコ類、あるいはウィルス
などから、有用な物質(抗生物質)を作り出すものを取り出せるのではないか?
たとえば、イベルメクチンのようなものを。昆虫は消化だけに使っているのでは
なくて、病原菌から身を守るための化学物質を作るために共生菌を利用している
かもしれないし、ファージ類のようなウィルスとも仲良くしているかもしれない。 ドリルも先端の刃で削り、生じた切り屑をドリルの螺旋の溝に沿って排出するしくみ。 ダンゴムシ型の小型ロボットに穴を掘りながら進んでもらう、とかかね
救助活動で役立つかどうか 穴を掘って深く下に降りた後に、再び地上に戻ってくるのにはどうするのだろうか? フンコロガシの幼虫は、糞の塊の中で穴を掘っているとき同じようにしているのだろうか? >>34
タマオシコガネの幼虫についてはファーブルが色々観察してたね
基本的には糞玉の中を食べ進んでいくだけか
タマオシガネの幼虫は普通のコガネムシの幼虫に比べて
背中が随分膨らんでいて、消化管が大きい
これで糞という消化しにくいものから最後まで栄養を取り出している、
なんて記されている
糞玉の中は湿度が保たれているからそんなに必死で掘らなくても大丈夫かも知れんな
でもこういう幼虫って、自分のいる空間を固めるために結構クルクル回ってるもんなんだよな
カブトムシや一部のクワガタの幼虫でもそうだ ん?昭和40年代発行の小学館の学習図鑑に載っているし、
水槽で飼ってた人間ならみんな一度は見たことあるんじゃないの?
でもこの「装置」はなかなか画期的だな 香川照之はすごいぜ! 3週連続!夏休みはカマキリ先生と昆虫祭り 第1週 1匹 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています