高まる自然災害リスク、アメリカ本土の建造物の57%は危険地域にある
松岡由希子

<地震、洪水、ハリケーン、竜巻、山火事という5つの自然災害について、各災害事象の発生確率と規模をもとに米国本土で「ホットスポット」を特定した>

 気候変動によって自然災害のリスクが高まっている。
 自然災害はより頻繁に発生し、より激しく、その規模も大きくなり、毎年、多くの建物や社会インフラに被害が及んでいるにもかかわらず、米国本土では、今もなお、都市開発や地域開発が活発にすすめられている。

 このほど、米国本土の建造物の過半数が自然災害の起こりやすい場所にあることが明らかとなった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

newsweekjapan 2021年7月5日(月)16時45分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/57-5.php