「極度の貧困に苦しむ世帯」は裕福な世帯の2倍以上も多くのエネルギーを消費している

 一般的に裕福な暮らしを送るほどエネルギー消費量は増えると考えられており、「気候変動の大きな要因は『富』である」とも指摘されています。
 ところが、イギリス・リーズ大学の地球環境科学科でエネルギーフットプリントの研究を行うMarta Baltruszewicz氏は、「極度の貧困レベルにある発展途上国の人は、同じ国に住む裕福な人より多くのエネルギーを消費している」との研究結果を報告し、環境負荷の低減には不平等の解消が重要だと訴えました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年07月04日 15時00分
https://gigazine.net/news/20210704-reducing-poverty-lower-energy-demand/