ユーグレナに胃がんへ進展する可能性がある胃粘膜の炎症抑制効果の可能性
著者:和根ア友梨子

 東京大学とユーグレナの共同研究チームは、微細藻類ユーグレナの乾燥粉末が、胃がんに進展すると予想される胃粘膜の炎症を抑制することを示唆する研究成果を確認したことを7月2日に発表した。

 同研究は、東京大学農学部獣医学専修の飯田理聖氏、フィリピン大学ロスバニョス校獣医学部 准教授Mark Joseph M. Desamero氏、ユーグレナ研究開発部機能性研究課の安田光佑氏、ユーグレナ研究開発部機能性研究課 課長の中島綾香氏、東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻 准教授の角田茂氏、同教授の平山和宏氏らによるもの。
 詳細は、オープンアクセスの学術誌「Scientific Reports」に7月1日付で掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/07/05 10:04
https://news.mynavi.jp/article/20210705-1915640/