4000年前の木彫りのヘビが出土、古代北欧ではユニーク
1本の枝を削ったヘビ、目的は不明だがシャーマンと関係か

 エジプトやアステカの神々、古代インドや地中海の女神など、ヘビは人類の歴史を通じて恐れられ、あがめられ、芸術作品に描かれてきた。

 これら古代の作品群に、フィンランドの水浸しの土地で出土した木彫りのヘビが加わった。

 学術誌「Antiquity」に6月29日付けで発表された論文によれば、木彫りのヘビは2020年にヤルベンスオ1遺跡で出土した。
 フィンランド南西部にあり、泥炭と泥に覆われた遺跡だ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショジオ 2021.07.05
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/070100336/