「しゃっくり」を92%の確率で治すストローが開発される

 しゃっくりで困っている人は、とりあえず「息を止める」「コップの奥側から水を飲む」などの方法を試すかもしれません。

 しかし、これら民間療法の効果を実感したことのある人は多くないでしょう。

 そこで、アメリカ・テキサス大学サンアントニオ校健康科学センター(University of Texas Health Science Center at San Antonio)脳神経外科に所属するアリ・セイフィ氏ら研究チームは、しゃっくりを治すストロー型デバイス「HiccAway」を開発しました。

 彼らの報告によると、この特殊なストローは92%の成功率でしゃっくりを治療できたとのこと。

 研究の詳細は、6月18日付の学術誌『JAMA Network Open』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.06.21
https://nazology.net/archives/91393