大腸菌でペットボトルを「バニラ」にする方法が開発される

 アイスクリームやスイーツに使用されるバニラは、多くの消費者が好む香りです。

 イギリス・エディンバラ大学(University of Edinburgh)生物科学部に所属するジョアンナ・サドレラ氏ら研究チームは、一般的な大腸菌によってポリエチレンテレフタラート(略称:PET)をバニラ香料「バニリン」に変換することに成功しました。

 使用済みペットボトルのリサイクル先として新たな展開が期待できます。

 研究の詳細は、6月10日付の科学誌『Green Chemistry』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.06.19
https://nazology.net/archives/91311