ついに生命体がいないと見られる土壌が見つかる、南極の山上

■南極点から480キロの山上、そこは火星に似た環境だった

 生命体がまったくいないと見られる土壌が南極大陸で見つかった。
 地球の表面では初めての報告だ。採取場所は、南極点から約480キロの内陸部にある、吹きさらしの2つの険しい山の尾根だ。

 「微生物はたくましく、どこでも生存できると考えられてきました」と、土壌を調査した米コロラド大学ボルダー校の微生物生態学者ノア・フィアラー氏は話す。
 単細胞生物は、93℃を超える熱水噴出孔でも、南極の厚さ800メートルもの氷の下にある湖でも、さらには高度3万7000メートルの地球の成層圏でも生きているのが見つかっている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナショナル ジオグラフィック日本版 6/19(土) 9:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/29d431ef91941e3fa23348aaa6df00e3abd376c3