中国・北朝鮮国境「白頭山」噴火の兆候 火山灰が日本に到達する可能性

 「富士山は300年ぶりの大噴火に向けた“スタンバイ状態”に入っています」──。
 そう語るのは、火山学の権威で京都大学名誉教授の鎌田浩毅氏だ。
 2011年の東日本大震災をきっかけに、富士山地下のマグマに影響が及んだという。
 それによって「富士山は噴火しやすい状態に入った」(同前)との指摘だ。

 だが、噴火の危険性が囁かれているのは、富士山だけではない。
 中国と北朝鮮の国境にそびえる白頭山もまた、噴火の危険性があるという。

 北朝鮮で「革命の聖地」と呼ばれる白頭山は、2018年の南北首脳会談で文在寅氏が韓国大統領として初めて登頂したことでも話題となった活火山だ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

2021年06月17日 07時05分 NEWSポストセブン
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12180-1113380/