炭素の粒子から電子を引き抜く「最小の発電システム」が発見される

 発電装置は一体どのくらい小さくすることが可能なのでしょうか?

 マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、複雑な化学電池を用いずに小さな炭素粒子から電子を引き抜き発電する新しい方法を発見したと報告しています。

 この方法は、通常大きな外部電源を必要とする電気化学反応の駆動や、ナノスケールのロボットに電力を供給するために使用できるとのこと。

 研究の成果は6月7日にオープンアクセスジャーナル『Nature Communications』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.06.13
https://nazology.net/archives/90598