アングル:中国・雲南省の鉱山、新型コロナ起源探しで注目

 6月9日、米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、2012年に中国・雲南省の鉱山で作業後に体調が悪化した作業員6人の情報を公開するよう中国に求めており、新型コロナウイルス感染症(COVID─19)の起源を探す上で重要な取り組みの1つとして注目を集めている。

 これらの作業員は年齢が30歳から63歳で、12年4月にこの銅鉱山でコウモリのふんの除去作業を行った。
 数週間後に、しつこい咳や高熱、頭痛、胸の痛みなどの症状により、雲南省の省都・昆明の病院に入院。最終的に3人が死亡した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ロイター 2021年6月13日7:30 午前
https://jp.reuters.com/article/china-mine-covid-idJPKCN2DM0A7