NASAの木星探査機「ジュノー」、衛星ガニメデに接近する

 2016年から木星の軌道にいるNASAの探査機「ジュノー」が、現地時間の6月7日(月)午後1時35分木星の衛星ガニメデに接近しました。
 氷の多い衛星の組成と磁場を観測することが目的です。

 サン・アントニオにあるサウスウエスト研究所のジュノー主任調査員Scott Bolton氏は、NASAのプレスリリースで「ジュノーはこれまで不可能だった方法でガニメデを観測できる高感度な機器を載せています」と述べています。
 「非常に近くを飛ぶことで、我々のユニークなセンサーが将来のミッションへの補足と、木星系への次世代ミッションの準備の手伝いを兼ねて、ガニメデの探査を21世紀にもたらします」とのこと。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ギズモード・ジャパン 2021年6月9日 23時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/20340951/