ワクチン接種の足を引っ張る日本ならではの事情
契約早かったのに接種率5.2% なぜ?

 東京五輪開幕まであと2カ月の日本が新型コロナワクチン接種遅延で大苦境に陥っている。
 オックスフォード大学が運営する「Our World in Data(データで見る私たちの世界)」によると、日本で1回以上ワクチンを接種した人は24日現在で全人口の5.2%に過ぎないという。
 これは全世界平均の半分だ。
 新型コロナ流行拡大の勢いを抑え切れていない状態で、ワクチン接種のペースも上がっていないことから、国際社会では日本と距離を置こうというムードが鮮明になっている。
 米国務省は日本国内の新型コロナウイルス感染状況が深刻だとして、日本への渡航警報レベルを最高レベルの「渡航禁止」に引き上げた。
 ワクチン契約が早かった日本が、なぜ実際の接種では苦戦しているのだろうか。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝鮮日報 2021/05/27 09:51
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/05/27/2021052780019.html