絶滅危惧種アザラシ170頭の死骸漂着 ロシアのカスピ海沿岸

【AFP=時事】ロシア・ダゲスタン(Dagestan)共和国のカスピ海(Caspian Sea)沿岸でここ数日間にかけ、絶滅危惧種のカスピカイアザラシ少なくとも170頭の死骸が漂着した。
 研究者らが6日、AFPに明らかにした。

 モスクワにある海洋哺乳類研究所のビクトル・ニキフォロフ(Viktor Nikiforov)氏はアザラシの死因について、「産業公害や、漁業や密漁で網にかかった」可能性を指摘。
 「気候変動の影響かもしれないし、複数の要因が同時にあるかもしれない」とも述べた。
 ダゲスタンのカスピ海沿岸では昨年12月にも、300頭近い希少アザラシの死骸が打ち上げられていた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFP=時事 5/7(金) 12:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dd46902f0331875619adde485a2e324dd8366a4