名古屋城のホタル、コロナで増? 昨年は例年の1.5倍

 今年も名古屋城外堀にすむホタルたちが舞う季節になった。
 5・5ヘクタールほどの広さに昨年は例年の1・5倍の数が確認されたというが、原因はわかっていない。
 今年も5月中旬から下旬までが見ごろという。

 名城大学昆虫学研究室研究員の戸田尚希さん(53)によると、名古屋城外堀は市の中心部に位置し、長い距離を飛べないホタルにとっては他に行き場所がない。
 いわば「逃げられないオアシス」になっていると指摘する。
 うっそうとした木々が保全活動によって守られ、ホタルの幼虫がエサとする巻き貝が多いことから生息に適している。
 確認された個体が増加したことについては、「新型コロナウイルスの影響で周辺を通る人が減って環境が変わったことは間違いないだろうが、どれくらい影響したのか特定するのは難しい」という。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 5/5(水) 14:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/a44af8fcfa9ef8b3bf5361fbedad81946ea5c10a