地球の「原始大気」が最古の岩から明らかに、生命がうまれにくい環境だった?!

 はるか昔、初期の地球は巨大な溶岩の塊でした。

 この惑星を覆うマグマの海がやがて冷えながら、窒素や水素、炭素、酸素などのガスを放出することで、地球に初期の大気が生まれました。

 しかし、一番最初の地球の大気がどのようなものだったのかは、これまであまりよくわかっていませんでした。

 科学雑誌『ScienceAdvances』で発表された新しい研究は、地球初期の大気組成を調査することに成功し、今日の金星と類似していたと報告しています。

 これは、生命誕生に関する理論の予想に対抗する結果で、科学者たちを困惑させています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.05.02
https://nazology.net/archives/88071