日米間で高速移動も ロケット再使用、2040年見据え日本も本腰

 星出彰彦宇宙飛行士(52)の打ち上げには、繰り返し使うことができる米宇宙企業スペースXのファルコン9ロケットが使われた。
 ロケットの再使用技術はスペースX社が先行している。
 宇宙輸送における「再使用」は、日本も開発に乗り出す構えを見せている。【池田知広】

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が21年度中の初飛行を目指して開発中の次世代基幹ロケット「H3」は使い捨てだ。
 40年ごろの登場が想定されるH3の「次」のロケットの姿はまだ見えず、これを再使用型にするか否か、飛行試験も踏まえて見極めようとしている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

毎日新聞 2021/4/24 21:12(最終更新 4/24 22:32) 
https://mainichi.jp/articles/20210424/k00/00m/040/168000c