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2021/04/22(木) 11:42:50.52ID:CAP_USER理化学研究所や京都大、米航空宇宙局(NASA)などの日米研究チームは、超新星爆発の残骸「カシオペヤ座A」をチャンドラX線天文衛星で観測した成果を21日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
理研の佐藤寿紀基礎科学特別研究員(現立教大助教)は「超新星爆発は素粒子のニュートリノによる加熱が引き金になるという有力な理論の証拠を、初めて観測でつかんだ」と話している。
質量が太陽の10倍以上ある恒星では、内部で次第に重い元素の合成が進んで鉄の中核が生じ、最終的に重力でつぶれて原始的な中性子星ができる。
有力な理論では、この中性子星に向かって周囲の物質が一気に密集した後、反動で跳ね返って衝撃波が外側へ向かい、超新星爆発を起こす。
この際、大量に放出されるニュートリノの一部が周囲の物質を加熱すれば、爆発のきっかけになると考えられるが、観測で裏付けられていなかった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
時事通信 4/22(木) 0:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5b82f472d63646898e5ec65914f7bc77f052cea