アンモナイトの殻に隠された謎を解明、「浮力のコントロール」を高める方向に進化していた

 アンモナイトの貝殻に新たな機能が見つかったようです。

 アンモナイトの殻表面には霜のようなパターン(縫合線)が見られ、その役割はこれまで「貝殻の強度に寄与している」と考えられてきました。

 しかし、アメリカ・ユタ大学の最新研究によると、縫合線は貝殻が水を保持する量を増やし、浮力のコントロールに役立っていた可能性が高いとのこと。

 研究は、4月13日付けで『Scientific Reports』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.04.14
https://nazology.net/archives/86960