赤ワインが「油っこい料理やおつまみと相性抜群な理由」が科学的に解明される

 ワイン愛好家の間では、ワインが特定の素材や料理の味を最大限に引き出してくれることがよく知られており、特に赤ワインはチーズや肉料理など油脂分が多い食べ物との相性がいいと言われています。
 ワインの名産地として世界的なフランス・ボルドーにあるボルドー大学の研究により、なぜ赤ワインと油っこい食べ物の相性がいいのかが突き止められました。

(中略)

 ボルドーワインの産地として有名なフランス・ボルドーにあるボルドー大学の研究チームは、「ワインは食事と一緒に供されることが多い飲み物です。食事によってワインの味が変化することは、ワインを飲む人の間ではよく知られていますが、そのメカニズムについてはよく分かっていません」と指摘。
 ワインに含まれる物質が他の食材の化学的構造に与える影響を調べる実験と、実際にワインに含まれる物質を被験者に味わってもらう官能試験により、ワインやワインと一緒に食べる食べ物の味が変化する仕組みを検証することにしました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

gigazine 2021年04月11日 20時00分
https://gigazine.net/news/20210411-red-wine-fatty-foods/