日本も参入した小型原発…「韓国も10年計画を樹立すべき」

 最近、日本のエネルギー企業・日揮ホールディングスが、米国の小型モジュール原子炉(SMR)事業への参加を発表し、日本が小型原発市場に本格的に参入したとの分析が出ている。
 日揮ホールディングスは、米国の原子炉メーカー、ニュースケール・パワーがアイダホ州で進めている600−700メガワット級原子力発電所の建設プロジェクトで建設管理を担当することになった。
 斗山重工業もこの事業に、原子炉資材と設備を供給する形で参加している。
 日経新聞は、日揮ホールディングスがこの経験を基盤として今後は中東と東南アジアの小型原発市場に進出する計画を策定した、と報じた。

 2011年の東日本大地震による福島原発での事故以降、原発の縮小に乗り出した日本は、最近になって原発再稼働に突入した。
 原発なしには2050年までに二酸化炭素排出ゼロの目標を達成することはできないという判断からだ。
 日本政府は福島の事故で高まった「原発事故の懸念」を払拭するために、安全性を大幅に強化した小型原発を未来の主要事業として育て始めたとみられる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝鮮日報 2021/04/08 22:06
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/08/2021040880214.html