「世界一背が高い花」開花 別種の可能性、依然鑑定中 広島

 世界で最も背の高い花とされるインドネシア原産「アモルフォファルス・ギガス」が、広島市植物公園(佐伯区)で国内3例目となる花を咲かせた。
 別種の可能性が出ているため、同園は早速、撮影した写真を開花実績のある東京大付属植物園(小石川植物園)に送り、鑑定結果を待っている。

 同園によると、28日夜〜29日朝までの間に開花したといい、30日までは花をきれいな状態で鑑賞できるという。

 花は2メートル88センチにまで成長。
 インドネシア・スマトラ島にのみ自生するコンニャクの仲間だが、成長するにつれて別種の可能性が出ていた。【賀有勇】

毎日新聞 3/29(月) 19:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/cda29f9047f8d8bcbf0945ae15aa8b088b5c31d0