大気汚染と失明につながる病気に関連があるとの研究結果

 大気汚染はさまざまな健康問題につながっていることが知られており、「人間にとって最も深刻な健康リスクは大気汚染である」と指摘されているほど。
 目に関する学術誌のBritish Journal of Ophthalmologyに掲載された新たな研究では、「大気汚染が失明につながる可能性がある病気のリスク増加に関連している」と報告されました。

(中略)

 大気汚染は世界中の人々に影響を与える問題であり、世界保健機関(WHO)は「世界に住む人々の約91%が、大気汚染レベルがWHOの基準を超える場所に住んでいる」と指摘。
 大気汚染による脳卒中・心臓病・肺がん・慢性呼吸器疾患による死者数は年間420万人に上るそうで、山火事などで飛散するすすや汚染物質を含んだ工場の排気ガスは公衆衛生上の懸念をもたらしています。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年03月28日 13時00分
https://gigazine.net/news/20210328-air-pollution-link-vision-loss/