0001すらいむ ★
2021/03/18(木) 11:20:45.58ID:CAP_USER国立天文台の泉拓磨氏らの研究グループは、強い電磁波を放射する銀河の中心部分である「活動銀河核」から放射されたX線が、その周辺環境の性質を大きく変化させている様子を捉えることに成功したとする研究成果を発表しました。
今回の成果は超大質量ブラックホールの進化を理解することにつながると期待されています。
ブラックホールに落下していく周辺の星間物質(ガスや塵などの集まり)は、ブラックホールを高速で周回しながら明るく輝く高温の降着円盤を形成すると考えられています。
数多くの銀河の中心に存在するとみられる超大質量ブラックホール(質量は太陽の数十万倍から数十億倍)の場合、ときには銀河全体よりも明るく輝く活動銀河核として観測されることもあります。
今回研究グループはチリの「アルマ望遠鏡」を使って、およそ2億光年先の銀河「NGC 7469」を観測しました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 2021-03-17
https://sorae.info/astronomy/20210317-blackhole-alma.html