英アストラゼネカ、ワクチンと血栓の因果関係示す「証拠なし」

[14日 ロイター] - 英製薬大手アストラゼネカは14日、同社が英オックスフォード大学と開発した新型コロナウイルスワクチンの接種データを検証した結果、血栓との因果関係を示す証拠は見つからなかったと発表した。

 同社は欧州連合(EU)と英国で同社製ワクチンを接種した1700万人以上のデータを検証。
 その結果、「どの年齢層、性別、バッチ番号、国についても、肺塞栓症、深部静脈血栓症、血小板減少症のリスクが高まったと示す証拠は見つからなかった」とした。

 アイルランド、デンマーク、ノルウェー、アイスランド、オランダの当局は、同ワクチンの接種後に血栓ができる事例が報告されたことを受け、接種を一時中止。
 オーストリアは接種後に1人が死亡したため、国内接種を一時中断して調査を行っている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ロイター 3/15(月) 7:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/50abe24401c2ebade87183da1f310c654bb8868d