0001すらいむ ★
2021/03/08(月) 21:27:37.48ID:CAP_USERイギリス、レディング大学は3月1日、レディング大学の研究員が参加する山東大学の研究チームが、2014年8月におこなわれた防衛気象衛星計画(DMSP)に属する人工衛星の観測データの分析から、宇宙ハリケーンの観測に成功したと発表しました。
宇宙ハリケーンの観測に成功したのはこれが初めてとなります。
宇宙ハリケーンは、4機のDMSP衛星によって、北極の上空、数百kmのところで観測されました。
いわゆる電離層で観測されたことになります。
ちなみに国際宇宙ステーション(ISS)は高度約400kmほどのところを周回しています。
宇宙ハリケーンは、幅1000kmほどもある反時計回りのプラズマの渦で、いくつかの椀を持ち、水の雨の代わりに、電子の雨を降らせていました。
また、最大で秒速2.1kmにもなるプラズマの流れが観測され、この現象は8時間ほどで徐々に静まり、消えたといいます。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 2021-03-08
https://sorae.info/astronomy/20210308-space-hurricane.html