0001すらいむ ★
2021/02/21(日) 16:51:03.69ID:CAP_USERアメリカ航空宇宙局(NASA)は、月に再び人類を送り出すアルテミス計画や火星への有人探査などを計画しています。
しかし、数カ月あるいは数年という長い年月にわたって宇宙での任務に携わる中で、宇宙飛行士の免疫力が低下し、ウイルスへの日和見感染を起こす可能性が指摘されています。
(中略)
宇宙で長期間の任務に携わる宇宙飛行士へのウイルスの影響を調査するため、NASAはスペースシャトルの搭乗員89人と国際宇宙ステーション(ISS)の搭乗員23人の唾液・血液・尿のサンプルを採取し、分析しました。
その結果、スペースシャトルの搭乗員89人のうち47人、ISSの搭乗員23人のうち14人が宇宙飛行中に提出したサンプルから単純ヘルペスウイルス、エプスタイン・バール・ウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルス、サイトメガロウイルスが検出され、各飛行士の宇宙飛行前後でのサンプル、あるいは健康な対照群からのサンプルよりも多かったことがわかりました。
さらに研究チームによれば、6人の宇宙飛行士でこれらのウイルスが再活性化し、日和見感染を起こしていたことが発覚しています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年02月21日 09時00分
https://gigazine.net/news/20210221-astronauts-virus-reactivation/