新型コロナから回復しても20%の男性は精子が生産されない?

 新型コロナウイルスには「不妊化ウイルス」としての側面があるかもしれません。

 2月1日、ジョンズホプキンス大学の研究者たちにより『Human Reproduction』に掲載された論文によれば、新型コロナウイルスから回復した男性の5人に1人が、精子が全く生産されない「無精子症」になっていることが示されました。

 無精子症の発生率は通常1%ほどであることを考えると、20%は異常に高い数値と言えます。

 しかし、なぜ体の中からウイルスが消えたにもかかわらず、影響は続いていたのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.13
https://nazology.net/archives/82805