乳がんの早期発見に、AIが活用される時代がやってきた

 新型コロナウイルスがマサチューセッツ州に到達したころ、コンスタンス・レーマンはマサチューセッツ総合病院の乳がんスクリーニング手法の変更を余儀なくされていた。
 ウイルスを恐れ、多くの人々が定期検診やスキャンのための来院を控えたからである。
 そこでレーマンが共同所長を務めるセンターでは、AIのアルゴリズムを活用することで、がんの発症リスクが最も高いのは誰なのか予測し始めた。

 感染拡大が始まって以来、約20,000人の女性が定期検診をすっぽかしたのだと、レーマンは言う。
 通常、がんの兆候が発見される割合は、検診を受けた女性1,000人につき5人だ。
 「つまり、がんの可能性があるという診断を100人が受けていないことになります」と、彼女は言う。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

WIRED.jp 2/9(火) 12:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8964718d9d53c9840dc8c5e935e07904dee87b0