人間の「やさしく触れられている感覚」を再現するセンサーが開発される ロボット用の人工皮膚への応用に期待

 ロボットは産業用に多く普及していますが、これからの時代は医療・介護など人と接する現場でも活躍することが望まれています。

 こうしたロボットに求められる機能の1つが、人や物に触れる感覚を理解することです。

 2020年9月3日に科学雑誌『IEEE Transactions on Robotics』に掲載された新しい研究では、これまで実現の難しかった高性能触覚センサーの開発に成功したことが報告されています。

 この触覚センサー技術をもとに、ロボットの人工皮膚が開発されれば、より人の生活に寄り添った動作をするロボットも実現できるといいます。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.02.06 Saturday
https://nazology.net/archives/82382