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【古生物学】福井で国内最古級の哺乳類化石 前期白亜紀地層から発見 新種の可能性も  [すらいむ★]
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0001すらいむ ★
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2021/02/07(日) 16:20:40.59ID:CAP_USER
福井で国内最古級の哺乳類化石 前期白亜紀地層から発見 新種の可能性も

 福井県立恐竜博物館は7日、同県大野市にある約1億2700万年前の前期白亜紀の地層から、国内では最古級となる哺乳類のあごの化石と、「トリティロドン類」と呼ばれる哺乳類に似たは虫類の歯の化石を発見したと発表した。
 発見された哺乳類の化石は、国内最古のもので新種である可能性もあるといい、引き続き調査を進めていく。

 2種の化石は2019年に同市の地層「手取層群伊月層」から発見され、同館などが研究を進めていた。

 恐竜時代の哺乳類の化石は、国内ではこれまでに10種類以上が発見されている。
 石川県白山市の「手取層群桑島層」からは1億2100万〜1億3000万年前の哺乳類の化石が発見され最古のものと考えられているが、今回、大野市で見つかった化石は地層の年代から白山市の化石とほぼ同時期で、より古い可能性もあるという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

毎日新聞 2/7(日) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5590db72ab767849271953293ddf520211858ed
0004名無しのひみつ
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2021/02/07(日) 16:47:40.92ID:X4uieRcF
御先祖様か
0006名無しのひみつ
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2021/02/07(日) 17:34:32.13ID:H32NCDFT
ふたばすずきりゅう
0007名無しのひみつ
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2021/02/07(日) 19:29:11.90ID:x/84c+Tw
恐竜に比べると地味だけど
貴重な発見じゃね
0009名無しのひみつ
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2021/02/08(月) 00:07:31.26ID:zIttwvhW
トリティロドンは当初は初期哺乳類とされたぐらい極めて哺乳類に近い動物。
爬虫類と哺乳類の中間とか言われるが恐らく毛も生えており哺乳もやってたと言われてて
見た目には哺乳類な動物。毛も生えてて哺乳行為してるのに哺乳類じゃないと言うのはちょっと違和感
0010名無しのひみつ
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2021/02/08(月) 11:30:39.03ID:EL9dBK0c
>>8
手取層群という
福井から新潟にかけての丘陵〜山岳地帯がジュラ紀に浅海から陸地化して隆起した
それを川が削って地層が露出した箇所があちこちにある
0011名無しのひみつ
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2021/02/08(月) 11:48:38.45ID:zIttwvhW
位置的には石川や佐渡も出そうだがどうなのだろう
0012名無しのひみつ
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2021/02/08(月) 11:54:49.18ID:Q0thbi29
>>9
哺乳類最大の特徴は横隔膜じゃなかったっけ
単弓類は横隔膜持ってなかったような
0013名無しのひみつ
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2021/02/08(月) 12:01:31.11ID:zIttwvhW
横隔膜の獲得は腹部肋骨の欠如や哺乳と同じく哺乳類以前の段階からじゃないかと思うんだが
0014名無しのひみつ
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2021/02/08(月) 12:05:51.06ID:EL9dBK0c
横隔膜を獲得した系統(キノドン)から哺乳に適したアゴを発達させたものが哺乳類(現存)もしくは哺乳形類(絶滅)
この二つはアゴの発達段階が異なる
って感じかな
0015名無しのひみつ
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2021/02/08(月) 12:31:09.23ID:QKEDvXff
「ごん兵衛どん」や「与作どん」のどんは「殿」の愛称変形であるからして
見も知りもしないトリティロドンやイグアナドンはちゃんと
「トリティロ殿」や「イグアナ殿」と敬意を伴った表記をすることが望ましい
0016名無しのひみつ
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2021/02/08(月) 15:09:38.82ID:lQDnK5Fk
ややこしいけど2種類の生物化石が見つかったみたい


福井県で哺乳類の化石、新種可能性
大野市の地層、国内最古級「真三錐歯類」
2021年2月7日 午後2時20分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1256502#:~:text

真三錐歯類(手前)と、
トリティロドン類(右奥)のイメージ画(山本匠さん提供)
https://fki.ismcdn.jp/mwimgs/2/c/600m/img_2cdc07ac4cbab6e38f7db7622bb74d1b604760.jpg

福井県立恐竜博物館(勝山市)は2月7日、同県大野市との共同調査で、
同市の約1億2700万年前(白亜紀前期)の地層「手取層群伊月層」から、
哺乳類の一種で突起がある歯を持つ「真三錐歯類(しんさんすいしるい)」の
国内最古級の化石を発見したと発表した。
同類の化石はこれまでに国内で3種類見つかっているものの、そのいずれとも違いがあり
、新種の可能性もあるとみてさらに研究を進める。
また、同じ場所から爬虫類から哺乳類への進化段階にある草食動物
「トリティロドン類」の化石も発掘したことを明らかにした。
同日にオンライン開催された日本古生物学会の例会で、
同館主任研究員の宮田和周さん、同館研究員の中田健太郎さん、
大野市教委主任学芸員の酒井佑輔さんらが発表した。

真三錐歯類の化石は2019年6月に酒井さんが発見した。
左側の下あごの中央部に当たり、長さ約13ミリ、高さ約6ミリで、歯が3本残っていた。
このうち奥歯の2本に、1本に付き三つの大きな突起がある特徴などから判断した。
同類はこれまで、国内では石川県白山市で2種、福井県勝山市で1種発見されているが、
それらとはあごの骨や詳細な歯の形状が異なる。
宮田さんは「別種であることは明らか。新種の可能性は十分にある」と解説。
「恐竜が生きた時代に、いかに多様な哺乳類がいたかを示す重要な化石」と指摘した。
また勝山市の化石は約1億2千万年前の、白山市のは約1億3千万年前〜約1億2100万年前の
地層からの発見で「勝山市のものより数百年万年は古い。
白山市のものと同程度か、さらに古い可能性がある」とした。

トリティロドン類の化石は19年9月の追加調査で見つかった。
長さ約7ミリ、幅約5ミリの奥歯部分で、15年にも大野市の別の場所で前歯の発見例があるほか、
白山市などでも見つかっている。
生態が似ている哺乳類の繁栄とともに絶滅していった種だが、
宮田さんは「北陸地方などでは哺乳類と共存する生態系が広がっていたことが確認できる資料」としている。

真三錐歯類とトリティロドン類の化石は3月中旬から同博物館で、4月中旬から大野市内で公開する予定。
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