VRの世界の物体に触れられるようになるかも? 東京大学の研究チームが論文を発表

 実際に触れられたら、仮想空間は現実にかなり近くなる!

 バーチャルリアリティを現実に近づけるための究極のゴールは、ユーザーがVRの世界の物体に触れられるようになることです。
 スタートレックのホロデッキ(現実と変わりない架空の空間を作り出す装置)を実現するにはもう少し時間がかかりそうですが、東京大学の研究チームは、VRユーザーが手を伸ばせば物体に触れることができそう! と思わせる、超音波で操作する風船の実験を行なっています。

 魅力的なバーチャルリアリティに必要なのは、ユーザーをあらゆる体験に没入させることや、現実世界で同期化された物理的なインタラクションを実現させることで、それは非常に複雑です。
 物体をユーザーの手の動きに合わせることだけではなく、ユーザーの邪魔になったり怪我をさせたりしないように、素早く移動して位置を決めることも必要ですね。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ギズモード・ジャパン 1/30(土) 19:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9be36a80f4dd44aefa5876dbc5aa29c3cfc768a