北極研究船、令和8年度に就航 日本主導で温暖化予測

 海洋研究開発機構は26日、北極海で観測活動を進めるため、令和3年度に建造を開始する「北極域研究船」の計画を明らかにした。
 砕氷機能を持つ日本初の本格的な研究船で、北極点付近を航行できる可能性もあるという。
 8年度の就航を予定しており、厚い氷の中を航行しながら気象や環境などを調査する。

 海上交通路として重要性が増す北極海での安全航行につながるデータの取得も目指す。

 総建造費は335億円。全長128メートル、幅23メートル、総トン数は1万3000トンで乗員99人を想定。
 厚い氷がある一部の海域で通年活動できる。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

産経新聞 1/26(火) 19:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/867e99eb39d6626a2985b058918d38383755948c