「224人の子供たちの脳」を3年追って見えたスマホの脅威

 今、アンデシュ・ハンセン博士による『スマホ脳』が日本で話題を呼んでいます。
 スマホを長時間使用したことで成績が低下してしまった子どもたちの脳には、いったい何が起きているのでしょうか?
 東北大学加齢医学研究所の所長、川島隆太氏が上梓した『最新研究が明らかにした衝撃の事実――スマホが脳を「破壊」する』を一部抜粋・再構成してお届けします。

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 私は東北大学加齢医学研究所で、2008年より認知機能発達寄附研究部門も主宰しています。
 この部門では、健康な児童・生徒の認知機能と脳の発達、発達障害を持つ方々の認知機能と脳の発達について研究を続けています。

 この寄附研究部門の研究の1つとして、脳構造のMRI画像解析による脳発達研究を行っており、横断的調査による児童・生徒の日常生活習慣と認知機能や脳形態の関係の解析、3年間の追跡調査による日常生活習慣と認知機能発達や脳発達の関係の解析を行ってきました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

東洋経済オンライン 1/20(水) 14:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2ba80f26a4da20df1b7d92fd5e163b4f6b12bb7