0001すらいむ ★
2021/01/20(水) 09:48:03.07ID:CAP_USERhttps://sorae.info/wp-content/uploads/2021/01/supernova-remnant-e0102-hubble-1.jpg
こちらは地球からおよそ20万光年先、天の川銀河の伴銀河のひとつ「小マゼラン雲」にある超新星残骸「1E 0102.2-7219」(以下「E0102」)を捉えた画像です。
超新星残骸とは、超新星爆発で生じた衝撃波によって高温に熱せられたガスが、光やX線などで輝いて見える天体です。
画像はE0102のイオン化した酸素の動きを調べるために撮影されたもので、青色は地球に向かうように、赤色は地球から遠ざかるように移動していることを示しています。
画像に写るE0102の帯状に連なるガスの塊は、地球から月までの距離を15分ほどで往復できる時速200万マイル(約320万km)という平均速度で爆発の中心から遠ざかりつつあるといいます。
パデュー大学のJohn Banovetz氏らの研究グループは、超新星爆発にともなう噴出物の速度から逆算した結果、現在観測されているE0102は超新星爆発から約1740年が経った姿であることが明らかになったとする研究成果を発表しました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
sorae 2021-01-19
https://sorae.info/astronomy/20210119-e0102.html