「夢での行動が現実の肉体に反映されない仕組み」が解明される! フルダイブ型VRの実現に向けた大きな成果

 夢でゾンビを殴っても現実の拳が壁を殴らずに済む理由が解明されました。

 12月28日に『The Journal of Neuroscience』に掲載された論文によれば、新たに発見された延髄の抑制回路の存在が、夢の中での動きを現実に出すのを防いでいるとのこと。

 この特殊な抑制型回路を上手く制御できれば、フルダイブ型VRで遊んでも、手足を壁にぶつけずにすむでしょう。

 しかし、私たちの神経はいったいどんな仕組みで、夢の行動を現実に出さないように遮断しているのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021/1/17(日) 19:00
https://nazology.net/archives/79795